圓窓一門会

昨夜は池袋演芸場で「三遊亭圓窓一門会」でした。

大入り満員で、落語の生徒さんも大勢詰めかけておられるようで、

会場のあちこちで、賑やかな挨拶が交わされていました。

千早亭も、三十一さん、ワッフルさん、永久さん、早千が伺いました。(チケットが早々と完売してしまったそうです)


今回の一門会、お題は「数」ということで、

一から五までの数字がタイトルにつく噺を、一門五名で演じておられました。

師匠は中入り前に「三人無筆」を。

聞いていると、自分が過去に出席した葬式の事などが思い出されて、

そういえば、記帳って昔はプレッシャーだったなぁ…などと実感がこみ上げ、

改めて、お葬式は身近なイベントなのだなぁ…だから噺のテーマにもなるんだなぁと思いました。


さて、今回の公演には、お客様一人ひとりに嬉しいお土産が…

師匠の高座本です!  私は「猫に小判」を頂きました。

とても、胸にしみる噺で、なんだかやってみたくなりました…



はやち