月下美人と師匠と扇子っ子

発表会前ラストの稽古が連休中の9月22日に行われました。

私たちの活動拠点、千早地域文化創造館のロビーには月下美人の鉢があり、折しも開花の時を迎えていました。

夕方5時にはつぼみだった2つの花が、夜の8時過ぎには開花!

御存知かもしれませんが、月下美人の花が咲くのは一晩だけ。翌朝にはしぼんでしまいます。

お稽古の休憩時間にロビーへ行き、花が咲いているのを発見した早千は、急いで稽古場へ引き返し、師匠とみなさんにご報告。

5年以上この館に通っていますが、月下美人の開花に巡り合ったのは、みな初めてだったのです。

せっかくだから、師匠と月下美人を囲んで記念撮影をしようということに…(^^)

芳香に包まれながら、発表会への士気も上がる、楽しいひとときとなりました。

それにしても、つぼみの時は鼻を寄せても全く香りがしなかったのに、ひとたび花開いたら、ロビー中に漂う香りに…圓窓師匠も思わず、顔を寄せておられました。

つぼみはあと一つ残っていましたので、数日後の夜にはまた大輪の花が見られるかもしれませんよ。

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集合写真は館の方に撮って頂きました。
ありがとうございました!