紅白落語合戦 リポートその一

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快晴の日曜日に豊島っ子連 第3回 おひろめ寄席「紅白落語合戦」が南大塚ホールで開催されました。

公演時間7時間半。
最後の圓窓師匠まで演者25名による25席の落語。
出囃子は三味線、太鼓、鉦の生演奏。
審査員を招いての判定と観客拍手による判定の真剣勝負。
…私たちにとっては、一年に一度の大イベントでした。

入場者数は、第一部152人・第二部67人・第三部9人で、計228名。
累計でほぼ南大塚ホール満席…といった感じでしょうか。

第一部から第三部のトロフィー授与までお付き合いくださった方も大勢おられ、それも大変嬉しかったです。

 
途中で帰られたお客様に勝敗をご報告いたします。

なんと…「引き分け」!!

観客拍手による判定は
第一部は5対5で引き分け、
第二部は7対3で紅組、
第三部は3対7で白組。
と、いうことで拍手の総合点数は15対15の引き分け…ここまでは驚かないのですが、


審査員の判定までが、引き分けだったのです…!
審査員の方々には一部ごとの総合判定ではなく、二人終わるごとに1対1でどちらがよかったかをチェックして頂きましたので、観客拍手の判定とは結果が違ってきて当然なのです。
それなのに…!
第一部は3対3で引き分け、
第二部は7対5で紅組、
第三部は2対4で白組。
…こちらも総合点数が12対12の引き分けに…

結果、合計27対27の引き分け。両チーム優勝!

ひとつのトロフィーが両キャプテンに授与されました。

結果発表の前は圓窓師匠の高座だったのですが…
何をやられたと思います…?

「半分垢」だったのです…

半分垢…→「半分、赤」…→ということは「半分、白」…→つまり「引き分け」…!!!

師匠…神がかり過ぎます!!

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※写真は開幕前のご挨拶






リポートその一・早千