風薫る日の、リモート稽古

本日は、2回目のリモート稽古でした。

 

リモート稽古とは、

圓窓師匠による、Skypeを利用した落語の個人稽古です。

 

その準備ですが、

私の場合は自宅ですので、

まず部屋中の窓を閉め、カーテンをして、防音してから、師匠にアクセスします。

 

落語の稽古は声を張るし、感情も入るので、

外まで声が聞こえたら、「あぶないウチ」とみなされそうです…笑。

 

それと、

師匠に自分の映像を見て頂くわけですから、

背景にも気を使いますよね。自宅の変なトコが映らないように…なんて。

 

しかもこの時期、自宅には家族がいたりして…

家族に聞かれるのを気にせずに稽古ができる人って、少ないのでは…?

(私は無理です。よっぽど切羽詰まっている時以外は)。

 

Skypeというハードルだけでなく、そんな、参加する側の事情によるハードルもありそうなリモート稽古ですが、

参加者はじょじょに増えている模様です。

 

やってみると分かるのですが、かなり充実した稽古が受けられますし、

 師匠のリモート稽古には「おトクなプラスα」が…

基本、月2回なのですが、

「稽古をおかわり」してよい、とのことで…

ありがたや…!

お言葉に甘えて、来週もお願いしてしました。

 

本日も師匠はお元気でしたよ。

お声も張りが合って、お顔も晴れやかで…

生徒としては、それが何よりです。

 

はやち