第3回・新メンバー 稽古そろい踏み !

昨年の記事で恐縮です !

12月某日、扇子っ子連の第3回目の稽古が行われました。

この日、落語をやったのは3名。
●屏風さん …天災
●小倉さん …干物箱
●和歌女さん …猫の皿

私、早千が稽古場に着いた時は、2人目の「させ稽古」の最中でした。
(屏風さんの噺は聞けなかった !)

干物箱を演る小倉さんは、2010秋からの新メンバー。
この日が、初めての高座です。(稽古でも高座って言うのかな ? 師匠に聞いてみよう!)
私たち初心者には結構難しいと思われる「干物箱」に、果敢に挑戦しておられました。
本番まであとふた月。仕上がりが楽しみです。がんばって!!

仲間の落語を聞いてる時によくあるのですが、タイトルを聞いてもなんの噺かわからないのに、
聞いてるうちに、だんだん記憶と結びついてきて、(ああ、あの噺だ…)と合点がゆくこと。
落語って、意外と日本人の脳に沁み込んでますよね。

さて、お次は和歌女さん。
彼女も、2010秋からの新メンバーです。
前回、いきなり師匠に指され、あせりつつも、堂々とみんなの前で猫の皿をやりました。
さあ、今回はどうかな ?

前回は本を見ながらやった和歌女さん、今回はソラで噺を始めました。
すごい、えらい ! …いやホント、覚えるだけでも大変なんですから…。

二度目のさせ稽古なので、師匠は気になるところで止めて、
細やかに指導をしておられました。

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写真を撮りたいから着物で来て !…という私のリクエストに応え、
お着物で決めてきてくれた和歌女さん。ちなみに師匠は、稽古でいつも着物をお召しです。

稽古後は、(稽古期間の)中日ということで、みんなでジョナサンへ。
師匠を囲み、発表会へ向けての話が弾みました。