みんなの高座 ~2016秋の一日~その4 (ラスト)

千早亭のトリは工三さんの「鼓が滝」。
開始から何時間も緊張を保つのは大変だったと思います。
でも、トリはやっぱり、やり甲斐があるものですよね。
独自のくすぐり「袋叩き」は、師匠からもお褒めの言葉が。
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ところで、演者が高座に上り下りするうちに、後ろのカーテンが動いて、
みょーな隙間ができちゃってるぞーい!…ということで、
師匠のお茶出しのついでに修正。
お待ちかねの三遊亭圓窓師匠の高座は…
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「無精床」という噺でした。
床屋の噺で、可笑しくも痛そうなシーンが続きます。
師匠の芸を堪能して締め…という、いつもながら充実感のひととき。

最後は全員高座を囲んで、師匠からの総評。
このアングル、珍しいでしょう?
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長らくお付き合いくださったお客さま、
記事を読んでくださったみなさま、ありがとうございました!




はやち