2016-09-27から1日間の記事一覧
後半のトップは軽太さん。「転失気」。 稽古の終盤に演技力が急上昇!? 小坊主の言動、和尚のいらだちの表現など、とても自然に感じました。 大三九さんの「救いの腕」。 お母さんにまつわる楽しい枕から、物語の世界へ…。集中して演じ切り、 後から仲間たち…
千早亭のトリは工三さんの「鼓が滝」。 開始から何時間も緊張を保つのは大変だったと思います。 でも、トリはやっぱり、やり甲斐があるものですよね。 独自のくすぐり「袋叩き」は、師匠からもお褒めの言葉が。 ところで、演者が高座に上り下りするうちに、…
二番手は早千の「千早振る」。 この噺はできるようになりたい…と思っていました。千早亭の一人として。笑 永久さんが初回の発表会でかけて以来、千早亭では二回目でした。 三番手は百人さんの「お血脈」。枕から百人ワールド全開。 くすくす笑いが麻薬のよう…
千早館代表のご挨拶に続いて、扇子っ子連会長 三十一さんのご挨拶。 当日残念ながら休演した86歳の新人 歌舞里さんの紹介を交えた内容。 いつもながら楽しい語り口に、お客さんも沸いてます。 続いて、圓窓師匠からもお言葉を頂戴。 この日の師匠は鮮やかな…