後半のトップは軽太さん。「転失気」。
稽古の終盤に演技力が急上昇!?
小坊主の言動、和尚のいらだちの表現など、とても自然に感じました。
大三九さんの「救いの腕」。
お母さんにまつわる楽しい枕から、物語の世界へ…。集中して演じ切り、
後から仲間たちに絶賛された高座でした。私も下げでグッときました。
竜太楼さんの「紙入れ」。師匠曰く、性に目覚めた二人目。笑
語りだけでなく、おかみさんの色気の仕草でも爆笑を誘いました。
男のお客さんたちが実に楽しそうに聞いていたなぁ~。